2015.11.10

病院紹介シリーズ第四弾です。
床の写メールを何枚撮ったのかしら?
絨毯の柄が変わるたびに撮りました。
でも枚数が増えるたびに伝える事の難しさに悩みました。
『百聞は一見にしかず』本当に中を知っている私が、
何も知らない人々に伝えるのは難しいです。
今日はちゃんと伝えられるかしら?

これは床に敷いてある絨毯です。
原生動物を思わせるものばかりです。
顕微鏡でミクロの世界、顕微鏡で未知の世界を覗いたり、
この世は神秘的です。宇宙遊泳をしているようです。

2015.11.2

ガラス張りのサンルーム、床は板張りです。
洒落たデザインの椅子が四脚と洒落たテーブル…
一体どこのテラスかしら…?病院紹介シリーズ第三弾です。

時々、患者さんがくつろいでいます。
コーヒーや紅茶ではなく紙コップのお茶ですが。
こんな素敵な空間で、おしゃべりするのもいいものですね。
大きく深呼吸できそうです。こんな所で季節の移り変わりを
ボケーと感じるのもいいものです。

そんな時間など取れない日々だから…。
人生で少しだけゆっくりと時間が流れて欲しいですね。


お問い合わせ連絡は、
管理人代理へお願い
します。

2015.10.24

この写真は、どこかのホテルではなく病院です。
院長の方針で病院臭くなくホテルのようにしたいそうです。
至る所ゴージャスな内装です。
この写真は2階の壁と真ん中に椅子があります。
床は絨毯張りです。珍しいでしょう。皆さんにも紹介します。

季節は、いつの間にか秋が進んだようですね。
いろいろ外の様子を教えてもらっては想像しています。
高い空に色とりどりの木々、秋の花…。
舞踏会の幕が上がりました。
サア!楽しく踊りましょう!

2015.9.15

台風は豪雨となって茨城県内各地に痛々しい
傷跡をつけて去っていきました。
4日たった今も自衛隊のヘリコプターが飛んでいく
音が聞こえます。被災地に飛んでいくのだな…と
毎日、思っています。

この写真は雨あがりの地面に見つけた水溜まりです。
私には横向きの人の顔に見え面白くて撮りました。
昔心理テストで似たのをやった事を思い出しました。
『この形は何に見えますか?』という物でした。
この水溜まりは?

ホームページの作品の項を更新しました。見て下さい。

2015.8.8

暑中お見舞い申し上げます。
毎日30℃越えが続いております!
朝から上がる気温に閉口してしまいます。

こんな日々の幕開けに朝顔の花が一服の清涼剤の
ように目に飛び込んで参ります。
高らかに響く朝顔のラッパ…。朝顔の滑り台…。
気持ちがいいでしょうね。

秋風が吹いてくるのを首を長くして待ちながら、
この暑い夏を乗り切りましょうね。

写真は、こちら向きに咲く清々しい朝顔の花です。

2015.6.8

地震が頻繁にありますね。
東日本大震災以降、みんなピリピリしていますね。

茨城県も被害が大きかったし、多数の身体障害者を
抱える施設は尚更です。
やはりガスが止まり炊事ができなかったそうです。

施設の庭を散策していたら倒れないように鎖で大事に
縛られたプロパンガスボンベが目に入りました。
あれから4年余り…
ここにもあの時の教訓を見る思いでした。

2015.5.7

“こどもの日”は過ぎてしまったけれど、
素敵な“鯉のぼり”を見つけたので紹介します。

ペットボトルの蓋で作ってあります。
ペットボトルの蓋を逆さまにして
紙に張り付けて鯉の魚鱗にしています。

とても綺麗でしょう。
真鯉、緋鯉とそれぞれの色で素敵です。

ペットボトルもツリーにしたり、絵を作ったり
中身がなくなっても活躍しています。

2015.4.10

桜が散り、今は庭に何の花が咲いているのかしら…
と庭を一周してみました。

木の小枝に芽吹いて育っている若芽、
土から顔を出した柔らかそうな新芽、
たくさんの赤ちゃんを見つけました。

確かここにはギボウシが花を咲かせていた…
という所にもカワイイ若々しい新芽が出ていました。

そんな季節の移り変わりを感じる散策でした。

2015.3.31

桜が満開です。
チューリップが咲きだし、菜の花も咲いています。
春がやってきました。

この写真は『葉バタン』です。
お正月の生け花の花…と
レタスのような美しさを見せてくれた葉。
今度は茎がグングン伸びて…。
菜の花のような黄色い花を咲かせてくれました。
咲いた花もチラホラ、蕾もたくさんつきました。
気温の上昇と共に開花の数も増えるでしょう。

いっせいに花咲く色の多い季節が暖かさと共にやってきました。


2015.2.20

早咲きの梅が咲いています。
仙台では、もうすぐ福寿草が咲くそうです。
静岡では桜が咲いたそうです。
日本各地それぞれのスピードで春がやってきます。

そんな機関誌“希望”の新春号です。
『素直な心は吸い取り紙のように吸収する。グングン伸びる。
教え甲斐がある。伝える心に熱がこもる。』
こんなコメントを添えました。

親から子へ、師匠から弟子へ、先輩から後輩へ…
さまざまな伝えがあり、受けようとする心と重なり合って
技がみがかれる。素敵な人間の営みです。

2014.11.10

茨城空港に行ってきました。

二階に小美玉市の特設コーナーがあり
“おみたまプリン”を売っていました。
去年紹介した小美玉市の名産品です。
これより高値の物は笠間焼の陶器に入っていたり、
桐の箱に入っているそうです。濃厚な牛乳と卵の舌触り
なめらかな美味しいプリンでした。

茨城空港はスカイマークが神戸、札幌、那覇、米子と
韓国に飛んでいます。本数が少ないので時間を合わせて
行かないと飛行機が一機も空港にいないという事もあり、
空港の広さを実感します。
夏は、この広い駐車場がいっぱいになるそうです。

2014.12.16

キリン?恐竜?いいやクレーン車!
目の前に[通所施設]が建ちます。今、鉄骨作業です。

冷たい雨の降る日もブルドーザーは動いています。
朝6時半頃には工事の人達が来ています。
大変だなぁ〜、ありがたいなぁ〜、を通り越して…。
今日もクレーン車は一日中、偉大でした。

たくさんの人々に支えられて
必要とする施設で生きていく私達です。

2015.1.12

この写真は、午前8時40分頃の地面の表面です。
昨夜降った雨が地表で氷りました。
まるで雪の降り始めのようです、日向は溶けましたが、
日陰はこの時間になっても残っていました。

手が冷たくなってなってしまいましたが
フィルムを逆回ししたような映像に面白い現象を
見つけた喜びを感じてしまいました。
きっと、当たり前すぎる事で、なぁ〜んだ…と思われて
しまいますが。単細胞バカの一年の始まりです。

今年も宜しくお願い致します。

2014.11.1

『膠原病友の会』の機関誌表紙絵です。
医療講演会のお知らせです。

最初に医者から『膠原病』と告げられた時、その病気が
いったいどういう病気でどういう症状があって何の薬が
効いて…などわからない事だらけでした。
こういう所での情報、医者の話など貴重な情報源でした。
また、同病の人の話保健婦さんの話…と勉強させて
もらってきて今の自分を助けています。

病気にはならない方がいいけれど、なってしまったらクヨクヨ
していても仕方ないから上手に付き合っていきましょうよ。

2014.10.8

この写真は何でしょう?
桜の木の幹です。

『木が一番美しい時は冬なんだ。
それはね冬の間に幹の中で春の芽吹きの準備を忙しく
している時だから…なんだ。』
と聞いた言葉を思い出しシャッターをきりました。

冬はまだまだ先だけど、すっかり葉を落とした桜の木は、
これから春の準備に入るのでしょうね。

母親のような強さを感じました。

2014.9.16

残暑が厳しいだろうな…と予想したら、
一足飛びに秋になりました。

写真のように朝顔も種をつけ来年へと繋げます。
命のリレーのバトン制作です。
「大きく大きくなあれ!黒くて立派な種をたくさん
つけてくれ!」
葉っぱ達が種を育てる為、頑張っています。

種を収穫して蒔いて…
来年の夏、また花が咲くのを毎朝楽しみにできる幸せが
私の胸に育ちます。

2014.8.26

残暑お見舞い申し上げます。

暑いですね。豪雨で大災害の所もあって…。
異常気象が続きますね。

自分が子供の頃は飛び回って遊んでいたものですが、
今は、どうなのでしょうか?想像しています。
昔を懐かしむ気持ちと、子供は暑さをはね飛ばして
元気でいて欲しい…と言う願いを込めて、
このイラストを描きました。

膠原病友の会の機関誌『希望』です。


2014.7.7

収穫…この二文字がふさわしい野菜たちに出会いました。

根をはやした立派な玉葱、泥のついた人参、じゃが芋。
とれたてで作ってくれた料理は美味しく感動でした。
生命力までもらった気がしました。

また、「都会育ちはだから嫌になるのよねぇ、いちいち
感動して!」って笑われるだろうなって思いながら、
やっぱり嬉しかったからパチリ!写真に納めました。

2014.8.22

今朝6時頃、朝顔が二輪咲きました。咲いている写真は
朝しか撮れないからケイタイを持って外へ!

白い朝顔って珍しいですね。
昼顔の白色は見た事がありますが…。
植物に詳しい人、誰か教えてください。
どちらにしても清々しい清楚な花でした。

「花が咲くと、みんな見にくるけど、育てている時は
来ないねぇ。」と、毎日見ていた人の何気ない言葉が
耳に痛かったです。

2014.6.24

友達に絵の具を買って来てもらったら、
チュウブが様変わりして新しくなっていました。
絵の具のチュウブに外国を感じました。
銀色剥き出しのチュウブに横文字と色がついていて…
カッコイイ!
こんな小さなものに「世界には、いろんな人がいていろいろな
感覚があって…」と世界の広さを感じ、日本で手に入る事から
世界の狭さを感じました。

このチュウブから出た色は私にどんな絵を描かせて
くれるのかしら?
絵の具に恥じない絵を描きたい!です。

2014.6.2

春を知らせ、その日々を彩った花も終わりました。
今は、新緑が目にまぶしい位美しい季節です。

ツバメが巣を作り、畑の作物はグングン育ち実をつけています。
春の収穫です。(絹さや・ソラマメ・大根・ほうれん草・メロンなど…)
すべての生き物が新しい生活を始める時ですね。

この写真のイラストも、そんな子供の一瞬です。
学校にも慣れ仲間を呼んでいます。
今回の膠原病友の会の機関誌の表紙絵です。

2014.4.16

♪春は何処から来るかしら あの山越えて雲越えて
光の国から来るかしら 〜♪ 歌詞がうろ覚えです。
間違っていたらごめんなさい。

あっという間に春になりました。桜前線は北上中…。
ここの桜は終わりを迎えます。
シャクナゲ、梨の花、パンジー、菜の花、チューリップ…
賑やかです。蜜蜂も忙しそうです。
畑も耕運機が入って新しい苗を植えました。
『これから!』どこからも始まりの鐘が鳴っています。
サァ、私も…!

写真は花壇の名前のわからない花です。

2014.2.9

昨日から降り続いた雪が20p位も積もりました。
吹きだまりは30p位ありそうです。

昨日は、曇り空の一日でしたが今日は太陽が昇って
きました。早朝の朝焼けが美しくてカーテンを開けた
途端にケイタイを持って外に出ました。6:45a.m頃の
景色です。
その後青空と白い雲と雪におおわれた白い台地と
その上に落とされるグレーの影…
静かな美しい瞬間でした。

自然の大パノラマに見とれて始まる一日です。

2014.1.1

『新年の計は元旦にあり。』という言葉に触発されて、
張り切っております。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

写真は玄関飾りの“しめ縄”です。
扇子は末広がり、裏じろは腹黒くならないように、
橙(だいだい)はミカン科の常緑樹、一年中、変わる事なく
元気でいられるように、海老は腰が曲がらないように…
など、さまざまな願いを込め、心を込めて綯った縄に
集め飾ったのです。親から教わった口伝です。

さあ!今年も良い事を作りましょう!

2014.1.19

この写真は、今朝6時30分頃撮ったものです。
初雪です。

道路のアスファルトの上の雪は溶けて道路は濡れて
いるだけでしたが、土の上などは薄化粧でした。
空には隠れていない月が浮かび…
幻想的な景色に見いりました。
サァーとジョギングに励む人がフードのジャンパーで
走って行きました。

仙台より2ヶ月遅い初雪です。
東京は、もう降った…とテレビが伝えていました。
早い遅いは違えど、初雪の便りはいいものですね。

2014.1.29

重機に感動しました。
その重機を考え出し作った人は何て偉大なんでしょうね。
子供が見たら「カッコいい!僕も大きくなったら、あの運転
手になるんだ。」と夢をふくらますでしょう。

4台のブルドウザーが、それぞれの仕事をし、連携プレー
の素晴らしさ、目を見張りました。
一台が生えている木の上方を掴み、他の一台が下方を
掴んでノコギリ機能で切ると上方を掴んでいた木を持ち
上げ別の所に腕を伸ばして運びます。今度は枝を切り
幹を等しい長さに切り揃え運ぶブルドウザーや鎌のような
もので太い幹や雑木を切り刻みまとめるものもあります。

いつまで見ていても見飽きない開拓でした。

2014.2.8

春とは名ばかり、今日も雪です。

でも仙台とは全く異なります。
北と南の違いは建物や生活行動にも感じています。
床暖房、北側は二重窓、断熱材の建物は暖かく暮らせ
ました。冬は『冬眠』と自称して10月頃から少しずつ
3月末までの生活品を蓄えて外に出ない生活をして
いました。
だから春がとても待ち遠しかったです。

仙台では着なかったセーターや厚手のズボンを
今、愛用しています。

2014.2.13

表紙絵を描くようになって10年位になります。

絵の具、墨を使った時もあります。
線で描いた時もあります。
今の点描画が一番綺麗に印刷できることがわかり、
点描で描いています。

0.25_のボールペンで点をポツポツ…。
時間がかかります。
いつの間にか夢中になり、
あんなに面倒臭かった点描画が
面白くなってしまっています。

2014.3.22

水戸市にある“偕楽園”に行って参りました。
梅の花が見頃とあって園内は人で溢れていました。

市街地に位置する都市公園としては世界第2位の
広さを誇るだけあり広いこと広いこと…。
その中に100品種3000本の梅の木があり、
長い期間に渡り観梅できます。
清らかな白梅、あでやかな紅梅…竹林や熊笹の林、
椿…静寂感ただようたたずまいもあり、
目を見張るばかりでした。

写真上部は水戸市市街地、中央には千波湖
(せんばこ)が望めます。下部は偕楽園の梅です。

2014.5.18

写真は常磐線“石岡駅(JR)”です。
右側から読む木で出来た看板と現代の電光掲示板が、
この駅の歴史を伝えています。

エレベーターが設置されていませんので
階段を渡ってホームに行く時には4人の駅員が
車椅子ごと私を運んでくれます。
以前、おんぶされた事がありますが
片麻痺で左の足を縮める事もできないし
左手が勝手に動いてしまうので、、
おんぶは危険で怖い体勢なのです。

ただただ職員に感謝です。
早くエレベーターが設置されて欲しいです。

2015.7.7

雨が上がり、
つかの間の曇り空を惜しむように庭を回ってみました。

蝶蝶や蜂が忙しそうに飛び回り、
雀が水溜りで水浴びをしていました。
植物もさまざまな様子を呈していました。
雨降り続きで紫陽花が生き生きしています。

この花の白いアクセントは効いているでしょう。
見事なダリアの庶民的な一面を見つけた気持ちでパチリ!

自然は今日も優しかったです。

日記置場 2011 2012 2013

2015.10.27

病院紹介シリーズ第二弾です。
この写真は階段の上にあるモビールです。
こんな階段なら楽しいですよね。
あっちこっちにオシャレなソファーが置かれていて患者や
面接者が雑談に花を咲かせています。

ほとんどの患者さんは社会の歯車からしばし離れて養生に
専念しています。一日も早く復帰する事を目指して運動し
います。大和民族ってなんて真面目なんでしょう。
だからこそ、こういう病院らしからぬ病院がある事に意義が
あるんでしょうね。
この世は多様性に満ちているから美しいのですもの。
探検しがいのある病院です。